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    January 16, 2017
    内部監査には何が期待されているのでしょうか。内部監査人協会(IIA)とプロティビティは、内部監査に対する期待を明らかにするために、監査委員会(日本では監査役を含む)を対象とした調査を実施しました。調査の結果は、変化する事業環境の中で内部監査が価値を提供するために、押さえるべき6つのポイントがあることを示しています。本資料では、これらの6つのポイントを概括します。 日本語版PDF          英語版PDF
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    December 8, 2016
    トレッドウェイ委員会組織委員会(COSO)が公表した全社的リスクマネジメント(ERM)の枠組みの更新に関する公開草案では、取締役会が考慮すべき重要な洞察が提示されています。本資料では、それらのうち5つを取り上げ、効果的な全社的リスクマネジメントに必要な要素とは何であるのかを考察します。 日本語版PDF         英語版PDF
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    November 16, 2016
    人口老齢化による労働力不足が進行する中、必要な能力・スキルを備えた人材の確保はより一層困難になりつつあります。また、ミレニアル世代の優秀な人材を獲得し維持するためには、従来の労働環境や労働に関する価値観について再考が必要となることも想定されます。プロティビティが実施した2016年の重要リスクに関する調査において、人材に関するリスクは、規制、市場低迷、サイバー攻撃についで、4番目に重要リスクに挙げられています。 本資料では、人材獲得における競争がますます激しくなる中で、事業戦略と紐づいた効果的な人材戦略を構築し実行するために、取締役が検討すべき10のポイントについて考察します。 日本語版PDF      英語版PDF
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    August 31, 2016
    もし、経営陣が、“とても想像できないようなこと”について 検討を行っていないなら、取締役会がその検討に時間を割 くことは困難です。 以下では、“新たなリスク”を認識する ための実務的な原則について解説し、「取締役会のリスク 監視プロセスにおいて、“新たなリスク”についてタイムリー に情報提供を行わせる」という意識を、取締役に持ってもら うことの重要性について説明します。 “ 新たなリスク” は事業環境の予期せぬ変化によって引き起こ され、大規模災害・事件(例えば、津波、ハリケーン、テロ攻撃な ど)から、長期間にわたる外的・内的要因(例えば、内部統制 環境あるいはリスクカルチャーの破綻がもたらす既存リスクの 実現)まで、種々の深刻な事象を含み、それらのインパクトを与 える速度もさまざまです。“ 新たなリスク” は、市場の劇的な変 化によっても生じる可能性があります(例えば、顧客嗜好、競合…
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    July 31, 2016
    ノースキャロライナ州立大学 ERMイニシアティブとプロティ ビティは、上級経営者と取締役を対象として、企業が直面す るマクロ経済、戦略、および業務リスクに関する最新の調査 を完了しました。 今後12か月を展望した場合の上位リス クは、昨年に対して興味深い違いを反映しており、世界中 の上級経営者や取締役が最も気に掛けていることについ て洞察を提供しています。 今年の調査には500 名を超える取締役と上級経営者が参加 しました。[1] 調査対象企業の約 70 パーセントは米国以外でも 事業活動を行っており、それらの企業の約半数は米国に本社 を置いています。これらの取締役と上級経営者はそれぞれ の組織が直面する重要な課題や優先事項について回答して おり、それらの回答は業種、経営者の地位、企業の規模と種類 により様々です。回答に見られた共通テーマを踏まえ、全体と…
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    January 18, 2019
    ノースカロライナ州立大学ERMイニシアチブとプロティビティが共同で実施した直近の年次調査によると、取締役会のメンバーと経営執行陣は、2019年のビジネス環境は過去2年間と比較して、リスクがさらに高まる環境であると見ています。 業種、規模、地域を問わず、すべての企業のリーダーが異口同音に発している懸念は、自らの事業運営に影響を及ぼす可能性について、一体今後、“何”が起こってくるのかということです。変化のスピードは今までになく早まり、“招かれざる客”ならぬ“招かれざるサプライズ”が一夜にして、ビジネスモデルを陳腐化させ、レピュテーションを失いかねない状況が生まれてきていると危惧しています。
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    August 31, 2015
    取締役はIT事項についての説明を受ける際に、メッセージ を完全に理解しているでしょうか。あるいは、メッセージは あまりにも複雑で理解できないものでしょうか。以下では、 取締役会に対して IT事項の説明を行うにあたっての 3 つ の関係について論考します。それぞれの関係は、最高情報 責任者(CIO)と最高情報セキュリティ責任者(CISO)が説 明内容を整理する上で、また取締役が得るべき情報に対す る方向性に関する洞察を提供します。 今日の環境において、多くの企業は、それらのビジネスモデル がテクノロジなしでは機能しえないことから、実際には「テクノロ ジ・ビジネス」であると言えます。革新的なテクノロジは、市場に おいて差別化をもたらす要素であると同時に、破壊をもたらす 要素でもあります。テクノロジの進歩によって、ビジネスモデル の価値が半減するまでの時間は急速に短くなっています。こ…
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    July 31, 2015
    サイバーセキュリティ攻撃は引き続きメディアの高い関心を 集め、取締役会において今日的な意味を持つテーマであり 続けています。情報セキュリティは、戦略、リスク管理、変更 管理およびアクセスコントロールの全てにおける情報システ ムの機密性、完全性および利用可能性(可用性)に関係して います。以下では、この重要な課題について考察します。 リスク管理においては、リスクを除去することは不可能であり、リ ソースは限られており、リスクプロファイルは変わり続けていると いうのが現実です。サイバー攻撃についても同じことが言えま す。このため、変わり続けるサイバー攻撃の状況とリスク許容 度を理解し不可避的に発生するインシデントに備えることにより、 組織の最も重要な情報資産とシステムの保護に焦点を当てる ことが重要です。 日本語版PDF         …
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    June 30, 2015
    コンプライアンス部門が有効性を発揮すべく組織内で位置 付けられるためには、まず、経営者と取締役会がコンプライ アンス部門に期待する役割を定義することが必要です。コ ンプライアンス部門に期待する役割を理解することにより、 コンプライアンス部門を組織の中でどのように位置付ける べきか明確になります。 組織におけるコンプライアンス部門の適切な位置付けに関す る質問をよく受けます。多くの場合、コンプライアンス部門は誰 に報告すべきかが議論の中心になります。残念ながら、このよ うな問い掛けは、役割と責任に関する本質的な問題に焦点を 当てるものではありません。コンプライアンス部門の位置付け において組織間の違いが存在する理由の一つは、コンプライ アンス部門に期待する責任に関して異なる見解が存在するこ とです。以下では、これらの見解と、それらがコンプライアンス…
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    May 31, 2015
    ノースカロライナ州立大学 ermイニシアティブとプロティ ビティは、上級経営者を対象として、企業が直面するマクロ 経済、戦略、および業務リスクに関する最新の調査を完了し ました。2015 年の上位 10 のリスクは 2014 年と大き な違いを映し出しており、上級経営者や取締役が気に掛け ていることについて洞察を提供しています。 主要な事業上の課題に関する以下のサマリーは、約 275 名の 上級経営者(大部分はグローバル企業の経営者)を対象とし た調査に基づくものであり、2015 年に企業が直面する主要な 不確実性を理解する上での助けとなるものです。[1] 日本語版pdf         英語版pdf
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