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    January 17, 2021
    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中の人々の注目を集めてから、ほぼ1年が経ちました。 9・11の攻撃や世界金融危機などの以前の壊滅的な出来事と比較して、コロナパンデミックは、私たちの生活様式を突然、不確定な期間、停止させてきています。経済と生活の両面での戦いとして、人的およびビジネスへの影響という点でコロナは物事を根本的に大幅に変えてきています。しかし同時に、ビジネスも大きく変えてきており、長期的で前向きな展開を促進する可能性を持つ新鮮な思考を促すものでもあります。 最高経営責任者(CEO)が危機管理に注力する中、取締役はこれまでにない方法で助言者としての役割を果たさなければなりません。本資料では、取締役が考慮すべき主な事項について解説しています。 日本語版PDF  英語版PDF
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    January 13, 2021
    2019年8月、ビジネスラウンドテーブル(BRT)では「企業の目的」を発表し、すべての企業のステークホルダーに価値を提供するための「基本的なコミットメント」を表明しました。 米国の著名企業の最高経営責任者181名がそれぞれのステークホルダー(顧客、従業員、サプライヤー、地域社会、株主)に価値を提供することを約束したBRT声明は、市場で様々な反響を呼びました。本資料では、この声明からビジネスリーダーが何を認識したのか、その要点を解説しています。 日本語版PDF  英語版PDF
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    December 13, 2020
    将来の仕事は、人々とAIテクノロジーの分業によって形作られます。特定の種類の仕事に必要な労働者数を大幅に削減することが期待される技術的進歩を、経営陣が舵取りすることに対して取締役会はどのように役立てるでしょうか。
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    December 10, 2020
    プロティビティは、2019年に引き続きノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブと「Cレベルの経営幹部と取締役に対するマクロ経済および戦略と運用リスクに関するグローバル調査」を行いました。 回答者割合は、北米企業(39%)、ヨーロッパ(22%)、アジア、オーストラリア、ニュージーランド(18%)、ラテンアメリカ、中東、インド、アフリカ(21%)となっており、さまざま業界のCレベル経営幹部と取締役1,063人から洞察を得ました。2020年のトップリスクテーマとその主なポイントについて解説します。 日本語版PDF  英語版PDF
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    November 18, 2020
    運用システムに悪影響を及ぼす変更に直面した組織なら、中心となる重要なビジネスを継続する準備をしなければなりません。取締役会はこの準備を監視する上で重要な役割を果たします。プロティビティは、2019年12月に全国企業取締役協会(NACD)において、運用回復力の監視についての取締役会の新しい視点を探るためにラウンドテーブルを実施しました。本資料はその要点についてまとめたものです。 日本語版PDF  英語版PDF  
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    October 22, 2020
    変化の激しいデジタル時代を生き抜くには、ビジネスモデル・組織・プロセスなどの再構築においてより革新的になる必要があります。これは、より多くのリスクを受け入れ、市場機会の上振れ可能性を活用するという意味でもあります。そのためにはリスクのとり方について、従来の保守的な考えを改め、「機会(+)」と「リスク(-)」の両方を定量的に評価し、その上でマイナスリスクを軽減する戦略を立てるという、戦略と実行目標に整合した考え方をとることが重要です。このような考え方や創造性、そしてデジタル思考を促進するようなリスクカルチャーを強化し醸成する上で、取締役会は重要な役割を果たします。 日本語版PDF  英語版PDF
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    December 16, 2020
    2020年12月11日、金融庁はAML/CFTガイドラインの一部改正(案)を公表しました。AML/CFTガイドラインは2018年2月に公表され、2019年4月に一部改正がなされており、今回は2度目の改正案になります。2019年10月~11月に第4次FATF対日相互審査が実施されており、その結果公表が現状来年8月ごろに予定されていますが、それに先立ってAML/CFTガイドラインの改正案が公表された形となります。
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    November 10, 2020
    2020年9月、全米取締役協会は、取締役会において協議すべきテーマとしてESGを如何に戦略的に取り扱うべきか、その協議指針として“Strategic Oversight of ESG: A Board Primer”を公表しました。ESG(環境、社会、ガバナンス)の推進は、企業価値の保全、創造、そして最終的には企業の将来に大きな影響を与えます。ESGは、事業価値を創出する一方で、ESGに伴うリスクが広範囲に及ぶというその両面から、取締役会において重要なガバナンス課題となっています。コロナウイルスによるパンデミックにより、ESGへの関心が企業のリスク管理を後押しして、その回復力を向上させる可能性があるとの認識も高まっています。
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    November 10, 2020
    プロティビティとSifma(Securities Industry and Financial Markets Association:米国証券業金融市場協会)は共同で、米国の金融業界がCOVID-19の脅威にどのように対応したかを情報収集し、成功例、失敗例を紹介しながら今後への教訓や課題をまとめました。米国金融業界は2001年の9.11以降大規模な災害発生時における危機対応に努め、パンデミックへの備えもそれなりにやってきた歴史があります。今回それらの備えが生かされた面もありましたが、新たに認識された課題も多くありました。本報告は全体を3つの分野に分け、過去の教訓や将来の仕事のあり方についても貴重なコメントが記載されています。以下は項目毎の考慮事項の要約です。
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    September 14, 2020
    個人情報保護に関する問題について役員室で多くのことが話し合われており一部の取締役はこの話題に疲れを感じています。それでも、各取締役会は急速に進化するこの分野と、それが会社のビジネスモデルに与える影響に注意を払う必要があります。
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